インタビューキャラバン

水野 智路

陶芸家

水野教雄陶房

瀬戸市指定無形文化財「陶芸 練り込み」 保持者を父にもつ3代目です。練り込み技法を用いて2008年から作陶しています。全国各地の百貨店などで個展やグループ展を開催し、練り込みの実演を行っています。今の作家は自分から売り込むことが必要で、実演の他にSNSを活用して技法や特徴を発信しています。また老人健康保険施設や、障害児のデイサービス施設、知的障害者施設で陶芸講師としても活動しています。モノづくりは全て通じるものがあるので、陶芸以外のツクリテも増えるとうれしいです。瀬戸はどこに行っても陶器がある町が感じられるから、歩いていても楽しいです。

水野 智路(みずの ともろ)
水野教雄陶房