インタビューキャラバン

植松 ゆりか

美術家

タネリスタジオ

瀬戸はものづくりをする人に優しい町で、古い町並みとか職人さんがたくさんいる風土を大事にしたいです。今後は私たちみたいな美術家がたくさん集まって賑わう町になればよいと思います。周りにたくさん仲間がいる方が自信も持てるし、みんなでやった方が面白いと思います。瀬戸は美術作家を前向きに捉えてくれるし、商店街の方たちもツクリテを応援してくれる雰囲気もあるので、自分たちにもプラスになります。作家としても地域や社会とちゃんと関わって活動していくことが作家として生きてゆく上で必要なことだと思うし、あまり引きこもらずに色々な人と関わった中から生まれてくるものや感じたことを作品の中にうまく取り込めればよいと思います。