瀬戸染付焼の窯元「眞窯」の４代目です。瀬戸のいいところは、窯元、原型師、やきもののための道具を作る人、卸の方などせとやきに関わる仕事をされている方がたくさんいて、街を歩いて少しのぞけば、そういう仕事をしている景色が見られること。職人なので、染付を作り続けることで瀬戸に貢献していきたいと思っています。

先日のせともの祭で、去年購入してくださったお客さんが「買ってみて、使ってみてよかったので少しずつ集めたいなと思って」と買い求めてもらえたことが嬉しかったです。瀬戸はものづくりの空気感が魅力です。料理が映えるような器をつくろうといつも思っています。