インタビューキャラバン

伊藤 保德

瀬戸市長

瀬戸市役所

せとものを礎に築いてきた広く・厚い「歴史の流れ」そのものが瀬戸の魅力です。せとものは食器のみでなく、建材や電気、さらには宇宙空間といった幅広い分野においても深くかかわっており、その発展を支える役割を担っています。コンピューターグラフィックとの融合など、せとものの今後の可能性も無限で、様々な分野に貢献していくでしょう。瀬戸を訪れる方々には、こうした『やきもののまち』という観点から、陶芸体験などを通してせとものに触れていただきたいと思います。

また、あわせて『瀬戸の歴史の魅力』も感じていただき、瀬戸のロマンある歴史に興味を持ち、その魅力に酔いしれる歴史好きの訪問者も増やしたいと思います。こうした瀬戸の魅力を広めるためにも、瀬戸市民が全員シティプロモーションの役割を担い「我こそは観光大使だ!」という気持ちをもって瀬戸の魅力を積極的に発信できるまちになることを期待しています。

伊藤 保德(いとう やすのり)
瀬戸市役所